Adobe勝手に映画化プロジェクト参加記
TEAraアドベントカレンダー2日目の記事です!アドカレ初めてなのでわくわくしてます。
といいつつ2日目にして全然プログラミングっぽくないPhotoshopの話になってしまってすみません。書くことは他にもあったのですが、タイトルのAdobe主催の「勝手に映画化プロジェクト」が12/3までなのでこのタイミングで書かせていただきました。
「勝手に映画化プロジェクト」(以下プロジェクト)とは、指定された小説の中から1つ選んでPhotoshopまたはIllustratorとAdobeStockの素材を1つ以上選んで映画のポスターを作るというものです。優勝するとiPadProとかもらえるみたいです。いいな〜
詳しくは下のリンクを読んでください!まだ応募は間に合います。
https://adobe-katteni-eiga-poster.com/
私は他の人と被らなそうだったのと個人的に一番内容が衝撃的で話を覚えていたという理由で、ジョージ・オーウェル作の1984年を選びました。
余談ですがこれは高校の夏の英語の課題として原書を読まされたのですが、話が暗すぎてなんでこれをわざわざ英語で読まなきゃいけないんだ…という暗鬱とした気持ちになった覚えがあります。しかしこないだ偶然そのサイドリーダーを発見したので読み返したところ、昨今の社会情勢もあってかなり面白かったです。内容が暗くても大丈夫な人は読んでみてください。なんだか読書感想文みたいになってきてしまいました。すみません本題に戻ります。
PhotoshopとIllustratorだと私は断然Photoshopが好きなのと、映画のポスターはやはり写真を多用するイメージがあったのでPhotoshopのみで今回作りました。本当はIllustratorのパスの使い方が一生分からず苦手だからなのもあります。
AdobeStockについては有料会員ではなかったのですが、2万点くらいフリー素材もあるのであまり苦労しませんでした。2つの素材を使って30分くらいで出来たのがこちらです。
https://twitter.com/mizkitten142857/status/1466064082084130817?s=21
できた直後は「これ30分で作れるとか私天才か?」と調子に乗っていたのですが、よく見るとフクロウの選択切り抜きなどアラが目立ちまくります。また、キャストなどを書くと一気に映画ポスター感が増すのですが、勝手に俳優の方々の名前を載せていいのか分からず書くことがなくてスカスカになってしまいました。
ですが、このくらいの雑な作業でもなんだかそれっぽく見えるのはPhotoshop様様だなと思います。やったこととしては、
①素材1を埋め込んでレイヤーを複製し、ハイパスフィルターをかける。
②素材2をクイック選択ツールで切り抜き、境界をぼかして①の上にオーバーレイで重ねる。
③素材2を複製し、眼の部分だけ同様に切り抜き、②の上にスクリーンで重ねる。
④文字入れ
という簡単な手順です。全体的に薄暗い色調の中に何かしらの眼が煌々と光ってるイメージにしたかったのですが、フリー素材縛りで偶然にもフクロウと鳩が同居してしまったせいでハトの冒険映画みたいになってしまいました。映画好きの人がいい感じに深読みしてくれることを祈るばかりです。
それはそうと他の方々の作品がすごすぎてびっくりしました。まじで映画でした。気になる方はTwitterで「#勝手に映画化プロジェクト」で検索してみてください。
Photoshopについてですが、チュートリアルも充実しており触ってるだけでもとても楽しいです。今日中ならブラックフライデーでコンプリートプランが半額なので、興味ある人はぜひ買いましょう!Illustratorは全然使っていません。
全然クオリティ高くない上にただの日記ですみません。Photoshopは楽しいぞ!という話でした。あとなんだか最近Adobeが進化しててやばいらしいので、そこら辺の新機能も使ってみたいなと思っております。
図書カードくれないかな〜という淡い期待を最後に込めて、明日は3日目です!